ようこそ、当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。
株式会社日本BIP&コンサルティング・サービス代表取締役の有田和弘です。このページをご覧いただきありがとうございます。
当社は日本で唯一「人財のR&Dから人財開発・育成制度の自社養成システムづくり」に特化した指導機関として、指導・育成、アドバイスを行っています。
まずは、当社の考え、事業に対する思いをご理解いただくために、少々長くはなりますが、最後までお読みいただきますようお願いいたします。
我々が目指していることは、「日本企業の成長発展への貢献」ということです。今、たいへん舵取りが難しい経営環境の中にあり、日本が中長期に繁栄していくのためには、大企業がMade in Japanをグローバル展開で世界の発展に貢献し、それを支えている中小企業の豊かな発展が欠かせないと考えるからです。そして、それらを支えるのは人であり、財産だという考えから当社は人材ではなく「人財」という表現をしています。
学問でもスポーツでも習い事でも、良いコーチや先生に学ぶと上達が速いのと同様に、事業においても、先人の智恵に学び、新しい経営ノウハウや考え方を吸収し活かしていくことは、事業成長に非常に有効な手です。
コンサルティング業の仕事とは、こうした経営者を手助けする、“実務指導”や“ノウハウの提供”であると私たちは考えます。
たった一つの仕組み化こそ、発展のカナメ── 企業DNAの増殖こそ、さらなる発展を生み続ける
20年あまりの実務経験の中で、皆様に常に質問してきたことが3つあります。それは「あなたの会社は何をしている会社ですか?」そして「何故その仕事をしているのですか?」最後に「問題だと感じていることはなんですか?」です。
多くの方が口にされる問題の半分以上が「人」に対する問題です。スタッフが育ってない、管理職は現場を見ていない、人材不足、従業員を管理できていない等、そのほとんどが人間関係や人材育成の社内環境についてです。このような環境の中で、「自分の会社が何をしている会社なのか。」また、「何故その仕事をしているのか。」という質問にはっきりと答えられない人が多くいるのも確かです。
これらの質問こそ原点であり、全社全員がはっきりと回答できるようになると、貴社の強みがまし、全体で共有できることで、“勢い”を取り戻し熱意が溢れていきます。
理念は会社のDNAです。また、スタッフが全身全霊をかけて一点に集中する理由なのです。
「明日のメシのために働く」のか「豊かな生活を送れるようにMade in Japanを世界に届ける」のかで、雲泥の差が出てきます。
会社のDNA(理念やビジョン、ビジネスという手段を使って何を社会へ貢献するのか)と社内全体が志事(志を持ち事に当たる)への意義の明確化が重要だと考えます。それらを組み込んだ経営戦略から人財開発の方針と短長期計画、開発と育成の体系化が出来ている企業が舵取りが難しい今でも業績を伸ばし続け、突発的な事象にも柔軟に対応できる人財に任せられるのです。
「人財マルチフォーメーション開発プログラム」で強い会社の要諦を築きあげるカナメ
人財マルチフォーメーションとは、経済活動をする上で突発的な事象が起きても慌てることなく変革に臨機応変に柔軟にフォーメーション(陣形)を変え、マルチ(多角的)に対応できる人財のあつまりのことです。
強い会社の要諦を考えるとき、原点は「人」であり、「人」から始まり「人」で終わる、と言っても過言ではないでしょう。会社を創っているのは「人」であり、お客様は必ず「人が関わる」という事から、強い会社の要諦は、この一言に行き着くのではないでしょうか。
「理念を人財開発や育成と連携させ、働く理由を明確にすること」
「不老長寿の薬。」という言葉がありますが、これは「人間は必ず死を迎え、人間の死には2つの死がある。」ともいわれます。一つ目は、肉体的な死。もう一つはアイデンティティの死です。肉体は滅びても、優しく時には厳しく語られた「想い」は心から心へと伝わり時代を超えて語り継がれていくことで、アイデンティティの死は訪れません。
と、すれば事業の継続と共に変わりゆく時代やスタッフに受け継がれていかなければなりません。それは、スタッフの頑張りや能力、スキルを事業としての経済活動を一点に集中させることなのです。
「人財マルチフォーメーション開発プログラム」では、人財育成部門の無い企業様では、理念と経営戦略を基に独自の方法で人財開発全体の設計をしていきます。設計を基に貴社オリジナルのカリキュラム、コンテンツ、3ヶ月で事業をスケールアップさせる人財をつくる自社養成システムの構築をしていきます。
一方、人財育成部門がある企業様では、上記内容を診断としR&Dを行い、主に横の連携を意識した仕組の構築をしていきます。そうすることで、各部門へのアドバイスや改善へのプロジェクトなどが稼働し始めます。実際にあった一例として、品証との連携で後追いコストの削減に貢献しました。また、各製造部門で作る個別の製品のパーツの標準化プロジェクトが発足し、ストックの削減で大幅なロスカット。複数の工場をもつ会社の製造部門長会で製造計画に於ける人財の育成方針や計画のアドバイスなど…があります。(人財育成部門が無い企業様では、こちらは条件付きの別メニューとなります)
一番のポイントは、貴社のオリジナルの「コンサルティングブック」を作り上げ、事業をスケールアップさせる人財をつくり続けることにあります。
以上のように当社では、貴社の本質的な価値を上げ、長期的な成長ができるようなコンサルティングを行っております。
これをすれば簡単に人財が育ち事業がスケールアップする人財が育つ、などというノウハウや考え方だけの安易かつその場しのぎのメニューは残念ながら用意しておりません。
永くお客様に愛され、誇れる人財を育成し、社会に貢献する使命を全うしたい方は是非当社をお訪ねください。
一緒に成長できるパートナーを心よりお待ちしております。
株式会社日本BIP&コンサルティング・サービス
代表取締役社長 有田 和弘